GUSTAVSBERG グスタフスベリ 北欧陶器
北欧・スウェーデンの首都ストックホルム近郊、湖と森に囲まれた静かな町グスタフスベリ。
1825年、この地で誕生した窯は、いまも世界中のコレクターや愛好家を魅了し続けています。

グスタフスベリの器には、工業製品にはない深みと気品があります。
量より質を選び、手間を惜しまないものづくりの精神から生まれた逸品です。

当時、一般的だった単色の銅版転写に対し、グスタフスベリはより繊細で多彩な表現を求め、あえて手間とコストのかかる多色転写(デカール)を採用しました。
専用の転写紙を職人が一枚ずつ貼り付け、高温で焼き付ける――この製法は一般的な転写の約1.5~2倍の工程を要します。
この緻密な工程こそが、グスタフスベリが高額になる理由のひとつ。
それだけの手間と技が、他にはない奥行きと上品な艶を生み出しているのです。

釉薬の下に絵の具が沈み込み、光の角度によって模様がふわりと浮かび上がるように見えるのが特徴。
高温焼成によって絵柄と釉薬が一体化し、やわらかく光をまとう上質な輝きが生まれます。

この質感は、大量生産では決して再現できません。
手に取った瞬間に伝わるのは、「器」という枠を超えた芸術の息づかいです。

グスタフスベリの作品は、ただの食器ではなく、北欧の美意識を受け継ぐ一生もの。
コレクターたちは今もなお、当時に作られたオリジナルを探し求めています。
こちらの復刻版は、当時と同じ窯・同じ製法で再生産された正統な後継品です。

手にした瞬間、胸の奥から静かな感動が沸き上がります。
時を重ねるほどに、その美しさが心に深く残ります。

スティグ・リンドベリやヴィルヘルム・コーゲらが築いた名作とともに、
現在もスウェーデンで生まれる美しいコレクションをお届けします。
GUSTAVSBERG/GUSTAFSBERG について
ブランド名は現在「GUSTAVSBERG」。
裏面の錨ロゴやバックスタンプには、歴史的な綴り「GUSTAFSBERG」が使われることもありますが、いずれも同一ブランドを示します。
個体差について
職人が一枚ずつ転写を施すため、色の濃淡・わずかな版ズレ・小さな黒点などが見られる場合があります。
それは大量生産では生まれない手仕事の証。
すべてメーカーの厳しい検査基準を満たした正規品です。
お手入れの目安
シリーズにより電子レンジ・食洗機の可否が異なります。
長く美しく使うためには、やさしい手洗いをおすすめします。
メタルマークが気になる場合は、陶器用クリーナーで軽くお手入れください。
代表的なシリーズ
Berså(ベルサ)/ Turtur(チュールチュール)/ Spisa Ribb(スピサ・リッブ)/ Adam & Eva(アダム&エヴァ)/ Pyro(ピロ) ほか

北欧スウェーデンの名窯、グスタフスベリの物語を詳しく知りたい方はこちら
ブランドストーリーを見る(GUSTAVSBERG)


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