読みもの
パンを入れる、だけじゃない。──天然素材で、テーブルにひと呼吸を。
忙しい朝。トーストを焼いて、コーヒーを淹れて。
そんな何気ないひとときも、そっと暮らしに寄り添ってくれる道具があったらいいなと思います。
手にしたのは、イタリアのブランド fiorirà un giardino がつくる、アバカのメッシュボウルとリネンのブレッドバスケット。
どちらも、自然素材をていねいに編み、縫いあげたものです。
アバカとリネン、ヨーロッパの暮らしに溶け込むまで
アバカ(マニラ麻)は、もともとアジアの熱帯地域で栽培されていた素材。
丈夫で通気性があることから、ヨーロッパではナチュラルインテリア素材として親しまれるようになりました。
リネンは古くからヨーロッパの家庭に根付いた素材。
ベルギーやフランスでは、100年以上も使い続けられてきました。
天然のアバカ素材が、風を通す
ころんとしたかたちのアバカメッシュボウルは、パンや果物を入れるのにぴったり。
空気が抜けるので湿気がこもらず、見た目も軽やかです。
リネンのブレッドバスケットは、毎朝の相棒に
ナチュラルな風合いのリネンバスケット。
イタリアやフランスでは、パンやお菓子を入れてそのままテーブルに出すのが定番です。
なぜ、ヨーロッパの人々は取り入れているのか
自然素材の道具には、環境にやさしく、手仕事の温かみを感じられる魅力があります。
“実用性”と“美しさ”を兼ね備えたものが、ヨーロッパの暮らしには欠かせません。
テーブルの空気が、すこし変わる
アバカやリネンの道具を取り入れるだけで、テーブルがやさしい空気に包まれます。
週末の朝に、そんな一呼吸を添えてみませんか?
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